この厚みはあの数字かな…!指センサーで数字を推測でして遊ぶゲーム。
・9段階の厚みの違うカード、薄い順に1から9を裏から指で予想して当てます。
・当てずっぽうではなく、厚みを頼りにカードを選び、ジジ抜き、ぶたのしっぽ、ポーカー等が遊べます。
・アークライトゲーム賞2021の無印「指感覚」の改良版です。2は厚みが増し、耐久性上がりました。無印の3が、2の1です。裏面印刷が付いて、じじ抜きもできます。合わせて、遊び方のルールブックを見直し、デザインも新たにつくりました。
・カード選び(指先)にキャラが出ます!即決する人、じっくり選んで慎重な人等、じっくり選んでいるうちに候補を取られてしまう人など。
遊び方がいくつかあります。下に載せた説明書のルールの他、神経衰弱も遊べます。
ぶたのしっぽ
まずはコレ!おすすめ (20~30分くらい)
丸く広げたカードの中から、前の人の数字より、1つか2つ上の数字を選べたらOK。それ以外なら場の真ん中に出されたカードを全て引き取ります。場に丸く広げたカードがなくなった時、いちばん手札の少なかった人が勝ちです。
個人的感想:遊ぶと、かなり後半ドキドキハラハラしました。だんだんプレイヤーの厚みの予想の精度が上がっていき、後半、中央に山積みになってきたカードを引き取りたくないので、必死に数字を当てにいくことが続きます。そしてついに外して引き取る人が出ました。
この遊び方は面白くてオススメです。私はそこまでゲームに詳しくないですが、ハラハラドキドキのゲーム性とはこういうことを言うのか、と自分で気づきました。盛り上がります。
ジジ抜き
サクッと遊べる!(10分かからないくらい)
厚みをヒントに遊ぶジジ抜きです。手札と同じ数字(厚み)のカードを相手の手札から探して、ペアをつくります。
ポーカー
面白いので無印から引き続き説明書に。(5分~8分くらいなので何度も遊ぶか、交換を2回にするのも良いです)
場に出たカードの中から、厚みを確かめて、1回カードを交換し、組合せの強さを争います。2では1回交換のみにしましたが、2回交換も良かったので、1回か2回交換で適宜、決めてください。
基本ゲーム
シンプルなルール。無印より引き続き(15分くらい)
まず親と子を決めてから場にカードを裏向きで並べ、親が選んだ1枚をプレイヤー全員が裏向きのままスリスリ触って厚みを確かめます。そして、場に並んだカードをスリスリ触りながら「これが同じ厚さだ!」と思う1枚を選び抜き、選んだカードが同じ厚みなら2ポイント、1段階違いなら1ポイント。最終的に点数の多い人が勝ちです。
↓無印の「指感覚」で嬉しいコメントを頂きました。この面白さは変わらずです。
その他の遊び方
説明書には載せませんでしたが、他の遊び方もできます。下に2つ紹介します。
協力ゲーム
無印の「指感覚」で人気だった協力ゲームも遊べます。その時の動画がありますので、よろしければご覧ください。
場の中から1から9まで順番に探して並べ、これを繰り返し、36枚の場のカードをみんなで、なるべく減らします。
神経衰弱
説明不要だと思いますが、無印の「指感覚」の紹介動画がありますので、よろしければご覧ください。