もしトランプの裏側がちょっとずつ違ったら。運や記憶のゲームが自力のゲームに。
トランチョは、裏面がちょっとずつ違うトランプ。裏の模様をヒントに表を予想して遊びます。でも違いが微妙なのでぴったり当てるのは難しい…少し運(まぐれ)にも頼ります。トランプゲーム10種類(ポーカー、ダウト、神経衰弱、ブラックジャック、ババ抜き、ぶたのしっぽ、大貧民、セブンブリッジ、七ならべの他、オリジナルゲームも。
5/14発売
カードの説明
通常カードの52枚は全て裏面が違います。
A(1)からK(13)に向かって少しずつ線が増えます。
❤︎♦︎☘♠︎の順で、線の太さがだんだん太くなります。
全枚数ですとこれです。
これを使って、いろんなゲームをやります。
ゲームの紹介
動画を順次アップしていく予定です。
足して14
個人戦バージョンとチーム戦(2×2)バージョンがあります。
足して14(個人戦)
足して14(チーム(2×2)戦)
ダウト
ババ抜き
紹介ショート動画です。 カードの表と裏はそれぞれ同じ模様(線の密度、太さ)です。カードの模様の線は、AからKへ線が1本ずつ増えてます。手札と線が同じ本数のカード選び、ペアをつくってください。 ♡◇♧♤で線の太さが4段階。太さに惑わされないように。
相手の手札から同じ数字(線の細かさ)を取ります。表にも裏と同じ線の数、線幅で描かれています。
ブラックジャック
トランチョの中では運の要素も大きい遊び方です。山札を裏面から見て取るか取らないか選択します。
カード2枚以上の合計を21をこえないように、できるかぎり近づけます。親対各プレーヤーの勝負で、親に勝てそうならチップを多くかけます。
親(上の3枚出している人)は裏のまま子に表が分からないように並べ、子は、表にして2枚並べます。
親は自分の数の合計と子の手札を見て、上限、チップ5点と決めました。
左の子は親の合計を裏面の柄で予想して、手札と山札の上の1枚(裏面)を見て、親に勝てそうかどうか決めて、チップをかけます。親はそんなに強くないと見ました。
左の子はチップを3枚賭けました。右の子はまだ賭けません。
左の子は3枚目を山札取り、合計19に。もう一枚とると、21を超えそうなので、ここでストップ。
次に右の子は、親のカードと自分の手札を見て、山札の上をとるか取らないか決めます。今、20枚なので取りません。賭けるチップを5点と決めました。
親の手札を表にし、21以下で親より子は2人とも合計が大きかったので、子はそれぞれ親に勝ちました。親はチップがかなり減りました…
ブラックジャックはこんなゲームです。
ポーカー
運ではなく、自力で役をつくるポーカーの動画です。トランチョの紹介です。最初から最後まで遊んでいます。 場に出たカードの中から、模様をヒントに1~2回カードを選んで交換し、組合せの強さを争います。 トランチョは裏の模様をヒントに表を予想して遊びます。
セブン・ブリッジ
麻雀的 + 手札を自力で − 運半分
麻雀がベースになってるだけあって、相手の動き、場、手札を気にする多層的なゲームです。説明書での説明の補足用です。
神経衰弱
忘れっぽい人でも勝てる神経衰弱です。同じ数字(線の密度が同じもの)を当ててみてください。♡◇♧♤で線の太さが4段階。太さに惑わされないように。スクロールすると答えがあります。
答え。裏面のカードを全部表にした状態です。